支部からのお知らせ

母校札幌大学を卒業して以来、早いもので既に３７年の星霜を送ることができました。在学期間４年間の９倍以上にもなります。私にとりましては、お陰様で、この間、仕事や校友会活動、その他多面に亘る関わりの中で、様々な経験をすることができ、数多くの方々と巡り合い交わりができました。何にも代え難い財産と深謝しております。
ところで、私ことで大変恐縮に思いますが、これまで勤めてまいりました職場は､一応区切りとしてこの３月で定年退職致しました。これを記念して、この度、拙書『田澤康三郎先生のもとで―松風塾高等学校における教師随想―』を出版致しました。教師生活３７年間の随想を４年４カ月かけて学校のホームページの「教師雑感」として掲載してきたものを編み直したものです。約４００頁になりました。自己の歩んだ足跡を記録に残せたことは有意義なことと自己満足しています。よくもこれまで健康に勤続できたものだなあと感慨一入です。引き続き、同校の校長として嘱託採用され、今少しの間お手伝いをさせてもらうことになりました。
校友会青森支部の方も、昨年１１月７日に､藤山和夫会長はじめ東北ブロック各支部長方をお迎えし開催した青森支部第１５回総会で、もう１期だけ支部長を務めせていただくことになりました。参与に横山誠四郎さん、副支部長に三上清さん､事務局長には下山佳さん体制になりました。今後共、青森支部をお導きくださいますように宜しくお願い致します。